洋服に食べこぼしのシミがついてしまった、エリや袖口の汚れが落ちない…。
泥汚れを簡単に落としたいなど洗濯物の悩みはたくさんあります。
高い洗剤を使うのではなく、自宅にあるものを利用して気になる汚れを落とすことはできないのでしょうか。
ここでは、洗濯物をきれいにする裏ワザについて紹介していきます。
靴下の汚れ
小学生くらいの子供がいるワーママにとって、靴下の汚れは大きな悩みですよね。
砂場とかで遊んで帰ってきて、靴下が泥だらけだと、ついつい叱ってしまいがち。
でも、そんな時はにっこり笑って、次の手段を取ってあげて下さい!
靴下を洗う場合、靴下の中にビー玉を5個くらい入れ、洗濯ネットに入れて洗うと汚れが落ちます。
ビー玉を入れることで揉み洗いの効果があります。
汚れがひどい場合には、先に1度も手で揉み洗いしておくと良いでしょう。
靴下の臭いがひどいという場合には、酢水につけておくと酢の殺菌効果で臭いを取り除く事ができます。
その他、靴下の汚れとニオイは重曹を使うときれいになります。
ぬらした靴下に重曹をもみこんで、しばらくおいておきます。
その後、洗濯機へ入れ普通に洗濯すると、汚れとニオイも取れきれいになりますよ(^-^)
エリや袖口の汚れ
自分のシャツもそうですが、旦那さんのシャツの汚れって強力ですよね…
シャツの襟やそで口の汚れは皮脂がついた物です。
皮脂を落とすためにはクレンジング用のクリームを使うことをオススメします。
エリや袖口にクレンジングクリームを塗り、ぬるま湯ですすいでいきましょう。
我が家では、洗濯用にクレンジングクリームを洗濯機の脇に置いてあります。
洗濯曹に放り込む時にパパっとつけるだけで、結構違います。
その他、衣類用日余白罪に重曹を混ぜ、気になる部分に塗り、アイロンのスチームの蒸気を当てることで汚れが落ちやすくなるようです。
その後、洗濯表示に従い洗っていきましょう。
シャツなどの黄ばみ
シャツなどの黄ばみを落とす場合には、重曹を歯ブラシにつけで擦り、濡らして絞った布でよく拭き取るだけでOK。
季節の変わり目に衣類を収納する場合には、洗濯を2回することがオススメです。
酸素系漂白剤を入れぬるま湯で洗うと、黄ばみを防止する事ができます。
食べこぼしのシミ
赤ちゃんがいると、食べこぼしのシミって結構ありますよね。
保育園でもシミを付けてきちゃったりしますし、ワーママにとって食べこぼしのシミは強敵です。
でも、安心してください!
食べこぼしのシミには、台所洗剤を気になる部分につけ優しく揉み洗いをします。
シミが消えたら水で洗剤を洗い流し、他の洗濯物と一緒に洗っていきましょう。
このひと手間だけで、驚くほどきれいになります!ほとんど時間もかかりませんよ(^-^)
血液をおとす
意外と困るのが、血ですよね。
子供が外で遊んで来たら、結構すりむいてきたりします。特に男の子!
血液はお湯をかけると固まって摂れなくなることがあるので水洗いをしていきましょう。
大根おろしを布で包み、血液の部分を叩いていくと取れていきます。
比較的よく知られた手法ですが、現在これに勝るものはないようで…
あ、ドラマ「謎解きはディナーの後で」でもこの方法がトリックに使われてましたよね!
でもやっぱり手間はかかってしまいます。
そんな時は、酸素系の洗剤を使い揉み洗いをすると落ちやすくなります。
この場合も必ず水で洗っていきましょう。
まとめ
衣類などの汚れは、急についてしまった汚れから、ずっと使っていくことで取れなくなってしまう汚れなど様々です。
洗濯の裏ワザとして、自宅にあることが多いビー玉・重曹・台所洗剤・酸素系洗剤や漂白剤を汚れに合わせ使っていくことで衣類をきれいにする事ができます。
忙しいワーキングママには、是非試してもらいたいです(^-^)